私たちについて

食べる喜び、集う楽しさ

食を通して人生に「喜び」や「楽しみ」を感じていただきたい。

「RE・LIFE 」の社名には
「新たなライフスタイルを創造する」、「豊かなライフスタイルを提供する」
という意味が込められています。

私たちは人生に寄り添える会社でありたいという想いのもと、
お客様の“ハレの日を応援する”「レストラン事業」を中心に、
趣味や生きがいを見つけていただく「カルチャー事業」、
街の成長・発展に貢献する「不動産事業」を手がけています。

食堂事業を始めるきっかけ食べる喜びを感じてほしい

介護事業を経営されている知り合いの社長さんからの相談が、給食事業を考えるきっかけでした。
介護業界の食事は、業者さんに「味が薄かったり、濃すぎたり…」といった味や好みの相談をしてもカロリーや塩分計算ばかりで話し合いにならかったそうです。実際、見学させてもらうとそこにあったのはまるで病院食のようなプレートに、ただ作られた食事が置かれただけの彩りもないものでした。
社会や家族との関わりが少なく、身体も動かなくなってくる中で、唯一の楽しみとなる食事。「出来たての美味しいものを食べさせてあげたい!」という現場の声を知り、「食べる喜びを感じてほしい」というその切なる想いは、我々の理念に相通じるものだと思いました。
日々、レストランへ通ってくださるお客様以外への「食の貢献」を考えていた中、日本の少子高齢化社会に向けて、「食を通じてお役立ちしたい」という想いが芽生えた瞬間です。
これまでのレストラン事業で培った運営経験やノウハウ、全国の産地、イベント企画や手配など協力できる事が沢山あるのではないかと考え、給食事業をスタートさせました。

食堂事業でなによりも大切にしたいこと「想い出」や「絆」「つながり」を創造する

食は集う楽しさをもち、喜びや楽しみ、そして人生のハリやおもしろさまでももたらたすと考えています。
一人ひとりに食事の「美味しさ」を体験していただければ、施設の食堂には人が集います。食事の美味しさの秘密は、「何を食べるか」よりも「誰と食べるか」。人が集い、共に食事をする機会が増えて「集う楽しさ」を経験してもらいたい。
そのためにも私たちがするべきことは、カロリーや塩分計算ばかりに捉われるのでなく、利用者の方々が「食べる喜び」を感じ、楽しんでいただける食事づくりに取り組むこと。
私たちの目的は、人が集い、集まる事により「想い出」や「絆」「つながり」を創造する事です。食を通じて、その価値提供をすることはレストラン事業と何ら変わりません。
施設の方々はご利用者の皆さんにとって「家族」でしょうから、ぜひ「家族の団らん」を楽しんでもらいたい。
むしろ家族が集う「時間」こそが私たちの原点なのかもしれません。

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